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          ウェルネス/運動施設向けオールインワン・マネジメントシステム「hacomono」を提供する株式会社hacomono(本社:東京都渋谷区 代表取締役CEO:蓮田健一 以下、hacomono)は、特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ(神奈川県平塚市 以下、湘南ベルマーレスポーツクラブ)が運営する「湘南ベルマーレサッカースクール」の運用システムとして採用されたことをお知らせいたします。
湘南ベルマーレサッカースクールでは従来、コーチが指導の前後や合間に、入会手続きや欠席・振替連絡への対応、「振替カード」の作成・配布といった事務作業に追われていました。対応が遅れることで保護者からクレームが寄せられるケースもあり、コーチの負担増や指導品質への影響が懸念されていました。
また、会員管理システム・口座振替・クレジットカード決済の3つのツールを併用していたため、運用が複雑化。新人スタッフが習熟するまでに3〜4ヶ月を要するなど、業務の属人化も課題でした。こうした状況を改善し、コーチがより指導に専念できる環境を整えるため、「hacomono」へのリプレイスを決断しました。
大手フィットネスクラブや他Jリーグクラブへの豊富な導入実績に加え、入会や決済手続きを一元管理できる点、また入会・欠席・振替などの事務手続きを自動化できる点が評価されました。これらの機能により、コーチの事務負担を大幅に削減できると判断され、導入を決定いただきました。
「hacomono」の導入により、入会・欠席・振替などの手続きが自動化され、コーチはレッスンやイベント企画に専念できるようになりました。
イベントでは、告知からチケット購入・決済までをWeb上で完結できるようになり、運営側と申込者双方の負担が軽減しました。申込み状況をリアルタイムで把握できることで集客対応も迅速化し、現在は8〜9割のイベントが早期に定員に達しています。
さらに、出欠確認のデジタル化により、生徒情報を正確に管理できるようになりました。以前はコーチやスタッフに直接提出していた休会・退会アンケートもWeb化されたことで、記入への心理的なハードルが下がり、具体的な意見が集まりやすくなりました。これらの声は、指導改善にも実際に活かされています。
ベルマーレフットボールアカデミー 普及グループマネージャー 黒子 善行 様
「hacomono」導入の最大の目的は、コーチの負担を軽減し、指導の質を向上させることでした。これまでは、会員数が増えるほどに事務作業量も増加し、コーチによっては指導時間よりも事務作業に費やす時間の方が多くなるという状況もありました。
「hacomono」導入後は、事務作業が大幅に削減され、コーチやスタッフがレッスンやイベント企画に集中できる環境が整いました。アナログ対応がなくなることで生徒や保護者との関係性が希薄になる懸念もありましたが、指導品質の向上を含め、生徒と向き合う時
間を十分に確保できるようになり、むしろ関係性はより強固なものになっています。
今後は、コーチの「働き方改革」をさらに進め、個々の強みを活かした新しい役割にも挑戦できる環境づくりを目指します。多様なキャリアを歩むコーチが増えることで、スクール全体に活気が生まれ、子どもたちにとってより魅力的な場にしていきたいと考えています。
湘南ベルマーレフットボールアカデミー様の導入インタビュー
リンク先:リンク
 
      
    Jリーグクラブ・湘南ベルマーレが運営するサッカースクールです。「サッカーを通じて技術と人間力を育てる」をコンセプトに、サッカーの技術向上だけでなく、チームスポーツを通して「自ら考え、行動する力」や「仲間と助け合う心」の育成にも注力。子どもたちがサッカーを通じて一人の人間として大きく成長できる、情熱あふれる指導を提供しています。
「湘南ベルマーレサッカースクール」HP:リンク
 
      
     
      
    特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブは、サッカーの他ビーチバレー、トライアスロン、サイクリングなど、幅広い年代に向けて多様なスポーツの機会を提供しています。さらにこれまでの指導ノウハウを活かした健康づくり教室の開催など、地域の人々の健康増進に向けた活動にも積極的に取り組んでいます。
「特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ」HP:リンク
 
      
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        SaaS企業としてはじまったhacomonoは、
新たなフェーズに突入します。
        IoT・Fintech・ECといったサービスを
複合的にかけ合わせ、
        日本の社会課題を解決するソリューションを
一緒に生みだしていきませんか。